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こぐま式パンのつくりかた

こぐまのクラムと小鳥のクラストのパンづくり

クラムとクラストのパンづくりのお話

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オートリーズでひと休み

材料が全体に混ざったら、塩を加える前に、クラムの生地はここでひと休み。

この段階では、生地はまだ滑らかではありません。ボウルに入れてラップをして20分程ひと休み。お休みの後には、生地がおどろくほど扱いやすくなります。

オートリーズ とは?

フランス語の Autolyseは 「 自己分解 」 といった意味です。グルテンが弱めの粉を使った生地をひと休みさせ、引き締まったグルテンを伸びやすく、生地を扱いやすくします。はグルテンを引き締めてしまうので、ここではまだ加えません。

ひと休みの目安は15〜30分。これ以上休ませると、今度は逆にコシが抜けてしまうので注意します。また、強力粉を使った強い生地には不要です。

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