4月は和の食材でパン作り

4月は、お馴染みの「和」の食材を使った、どこか懐かしさも感じられるパンを3種ご用意しました。お花見や春のランチパーティーの手土産にもぴったりのパンをお楽しみください。

#01 「抹茶山食」

「green tea bread」

抹茶パウダー入りのもっちりとした生地に蒸した黒豆を巻込んで、やや小さめの山食に焼き上げます。甘さは控え目、抹茶のほろ苦い風味が和の食材との相性も良く、サンドウィッチにするのもおすすめ。パンをスライスすると、春らしいグリーンと黒豆の彩りが一層映え、プレゼントにもぴったりです。

#02 「黒糖ときな粉のプチ・ブール」

 
soy milk buns

黒糖、きなこ、豆乳を使って、どこか懐かしい風味のふんわりとした丸パンに焼き上げます。香ばしいきなこの香り、程よい黒糖の甘さが、噛み締める程に口の中に広がります。そのまま食事パンとしても、黒蜜を添えておやつ代わりにもお楽しみいただけます。

#03「明太子のエピ」

epi-mentaiko

米粉入りのもっちりとした生地でクリーミーな明太子ソースを巻込み、可愛らしい「エピ(麦などの穂)」の形に焼き上げます。生地の食感と具材のバランスもよく、そのままサラダを添えて朝食やランチにも、ビールや白ワインと一緒に頂くのもおすすめです。

#04「今月の基本のパン」は「パン・オ・レ」

「パン・オ・レ」

シンプルな材料で作る「今月の基本のパン」の3回目はパン・オ・レ。粉乳やバター、卵を加えたややリッチな生地になります。焼き上がりのバターが甘く香り、ふんわりと軽い食感も、前2回の基本のパンとはまた違った美味しさです。
一般に「総菜パン」といわれるタイプ、または「ロールパン」などと呼ばれるタイプのパンの基本の生地になります。

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