秋のワン・デイ始まります♪

2015年8月7日

ちょっぴりビターな秋のパン作り!

秋のワン・デイは、「卵、乳製品を使用しない」素朴なコーヒーロールに、ピリっとペッパーが効いたパン、スウィートでビターな大人のロールなどを揃えました。

#01 「コーヒー・ロール」

コーヒーロール

卵、乳製品を使わず、豆乳を使用し、お砂糖もお腹にやさしいてんさい糖を使用します。リッチというより「素朴」という表現がぴったりなロールは、仕上げにコーヒーアイシングをかけ、ローストアーモンドをトッピング。朝食に、コーヒータイムにピッタリのパンです。

#02 「オレンジ・チョコ ロール」

オレンジ・チョコ ロール

たっぷりのオレンジピールとビターチョコチップを練り込んで、ほんのりとリキュールが香る大人のスィートロールに仕上げます。生地のベースは「基本のパン」の「ヴィエノワーズ」。スライスしてフレッシュなマスカルポーネチーズやリコッタチーズなどをトッピングして、デザートワインと一緒にいかがでしょうか。

#01 「ペッパー・ロール」

 
ペッパーロール

水分多めの生地に、さらにしっとりと仕上げるために北海道産の男爵のマッシュポテトを加え、ナッツの柔らかな甘さを2種類のペッパーがきりりと引き締め、五感を刺激するパンに仕上げます。秋の夜長に、白ワインと一緒にいかがでしょうか。肉類とも相性が良いので食事パンとしてもお楽しみ頂けます。

#05「今月の基本のパン」は「パン・ド・カンパーニュ」

パン・ド・カンパーニュ

シンプルな材料で作る「今月の基本のパン」の7回目は「パン・ド・カンパーニュ」。素朴な風合いの、フランスの田舎パンです。食事と共に、またサンドイッチのパンとしても楽しめる、ボリュームたっぷりのパンです。

夏のおつまみパンを手作りしよう!

2015年6月9日

良く冷えた飲み物と、ちょっぴり濃いめの味付けのおつまみが恋しくなるこのシーズン。夏のおつまみパンを手作りして、大人の夏休みを楽しみませんか?

7月、8月は共通メニューとなりますが、8月レッスンのみ、ストロンボリが登場しますのでお楽しみに♪

#01 「チョリソ・ロール」

チョリソロール

黒胡麻が香るもっちり生地でチョリソを巻込んで、可愛らしいロール状に成形したら、ケトリングして焼成します。二次発酵を取らないパンですので、成形のコツさえつかめば、比較的短時間に仕上げることができます。チョリソのピリっとした辛さ、もっちり食感の生地との相性が抜群。ビールや炭酸飲料と楽しみたい、真夏のおつまみパンにおすすめです。

チョリソの代わりにソーセージを使用すれば、お子様のおやつにもピッタリ。様々なアレンジをお楽しみください。

#02 「2色のオリーブのバトン」

 
2色のオリーブバトン

砂糖を使用せず、粉、塩、オリーブオイル、水だけで捏ね上げるシンプルな生地に、2色のオリーブの実を練り込みます。棒状の形をねじり、少しぼこぼことした素朴な「バトン」に仕上げますので、初心者の方、成形が苦手という方にもおすすめです。辛口の白ワイン、フレッシュタイプのチーズとの相性も抜群。またトマトとも相性が良いので、トマトソースなどを添えて、軽めの赤と合わせるのもおすすめです。

#03「ローズマリーと生ハムのフォカッチャ」

「フォカッチャ」

生ハム、ローズマリー、ブラックペッパーなどをたっぷりと混ぜた、スパイシーで香り豊かな大人のフォカッチャです。パンチの効いた味と独特のもっちりとした食感は、我が家の夏の定番。オリーブオイルを添えてBBQの前菜としてもお楽しみ頂けます。よく冷えた白ワインやビール、ドライなカクテルとの相性も抜群です。

#04 「ストロンボリ」(8月のみ)

 
ストロンボリ

ピッツァタイプの生地をトマトソースやチーズ、ハム、サラミなどを巻込んで、ロール状の具沢山なパンに焼き上げます。ゴージャスなルックスは真夏のパーティーシーンで大活躍。お子様にも人気です。一口サイズにカットしてトマトソースを添えれば、フィンガーフードとしてもお楽しみいただけます。
低温長時間発酵可能な生地を使用します。

#05「今月の基本のパン」は「チャパッタ」

チャパッタ

シンプルな材料で作る「今月の基本のパン」の6回目はイタリアの基本のパン、「チャパッタ」。油分はオリーブオイルのみ、加水の多い生地は、低温長時間発酵によって小麦の香りを引き立てます。一次発酵が終わるとあっという間に焼き上げることができるので、初めてのパン作りにもおすすめです。